March 7th, 2023

私が大学院入試のコンサルティングを始めた2000年代前半は、ほぼすべてのクライアントがMBAを目指しました。 しかし、少しずつですが、MBA以外の候補者の割合が増えました。今では30％くらいになりました。学位は、LLM（法学修士）、MPH（公衆衛生学）、MPA（行政学）、PhD（コンピューターサイエンス、リーダーシップ）、MEM（エンジニアリングマネジメント）、MSx（@スタンフォード）、Master of Accounting、Master of Real Estate Economics、そしてMaster of Dentistryまで。最近では、経営学修士号を取得できるビジネススクールも増えてきました。これらはMBAと似ていますが、4つの大きな違いがあります。
1. 期間は通常1年である。
2. 学生は経験が少なく、通常0～3年の職業経験者である。
3. 合格率が高い（GMATの要件はそれほど厳しくない）。
4. これらのプログラムは、より安価である。

このような利点があるにもかかわらず、これらのプログラムは日本ではあまり知られていません。

日本の受験生の間では、5～8年働いてからMBAを目指すというのが従来のパターンです。しかし、1～2年働いてキャリアに満足できない場合は、経営学修士を検討してもよいでしょう。これらのプログラムには、MBAプログラムと同じ教授陣や就職担当者へのアクセスなど、MBAプログラムと同じ利点がたくさんあります。1年制の経営学修士プログラムを持つトップ大学のリストは、かなり印象的です。その中には次のようなものがあります。
米国 カーネギーメロン コーネル、ミシガン、MIT、NYU、UCLA、USC
ヨーロッパでは ESADE、HEC、IE、INSEAD、LBSです。

要するに、スキルアップやキャリアアップのための道筋はたくさんあるということです。自分に合ったプログラムを探すお手伝いが必要な方は、遠慮なく無料相談にご連絡ください。(info@roahconsulting)までご連絡ください。